たまに聞く話しなんですけど、お客様の中で他でパーマかけたけどかかりが悪かった。
「思ってたのと違うという話しを聞くことがあります。」
「かからない髪質だから仕方ない、、、」
「やり直してください。」
というのが言いにくいとかってよく聞きます。
そいういうのってやり直すのは可能なのかということなんですが、基本的にはどの美容室でも施術してから1週間とか10日以内くらいだったら可能なはずです。
そして、どうしてもやり直しして欲しい時は、とりあえず電話を入れておくといいですね。
問い合わせの例はこんな感じでいいのかなと思います。
「先日パーマをかけたのですけど、〇〇みたいでもう一度やり直して頂きたいんですけど。。。」
※〇〇のところは
・思ったりかかりが 弱かったor強かったので
・思ってた仕上がりとちょっと違かったので、、
そしたら美容室の受付された方がいつ頃お直しに来れますか?と聞いて来るのでそれに合わせて頂ければなと思います。
また、担当の方を違う方でやってほしいとかはこの時に電話で伝えてもらえるとスムーズだと思います。
どうしても相性の合わない美容師さんもいると思いますので、、、
パーマ失敗の原因ってなに?
パーマの直しっていくつか種類があるんですが、そもそもよくかかってない場合これは美容師側の責任ですね。
施術の薬剤、施術方法の選定ミスなのかそもそも毛髪診断で痛みがひどいのがわかってるのに無理やりかけてしまった場合。。
もし、ダメージが原因でパーマがかからなかった場合は、かけ直しをしてもおそらくキレイにかかることはないと思います。
ダメージが原因の場合は傷みの大きいところをカットしてからかけ直すしか方法はないでしょう。
長さをあまり変えたくない人の場合は少し時間をかけて痛みがなくなってからかけ直すことをおすすめします。
ダメージはあまりないと思うのにかかってない場合は美容師さんの技術的な原因の可能性がありますのでもう一度かけ直してもらえるはずです。
その時は自分のイメージしてるパーマをもう一度よく伝えてから施術してもらいましょう。
希望のスタイルに必要なパーマの種類
あとパーマの種類がたくさんある場合は美容師さんに希望しているスタイルに合うパーマの種類を選んでもらうことは結構重要です。
お客様がパーマの種類決めて下さいってところがありますが、、、素人が自分にあうパーマの種類を選ぶのは至難の業だと思いますので、このスタイルにするためにはどのパーマが私には必要ですか?みたいな感じ聞いてみてください。
本来は美容師側が提案するものですがそういう美容室もあるみたいなので。。。
自分のスタイリング技術もある程度必要
あとお直しで一番多いのはかかってるけど自分ではうまくウェーブがでない。
これは、一つはパーマは手入れは必要なスタイルが多いのでスタイルの再現の仕方をもう一度よく聞いて自分で再現する努力が必要な場合があります。
ただ、カットの仕方が原因でウェーブが出にくい場合もありますのでもう一度よく見てもらいましょう。
パーマは美容の技術の中でも難しいものですが、お直しの原因はほとんどカウンセリングあると思いますので、よく美容師さんとイメージを共有出来るようにしていきましょう!
ちょっと気になる場合は遠慮せず美容室に連絡してくださいね!
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